| Home |
2013.07.13
ひねりをきかせた銘店がズラリ『KITTE』丸の内 後編
ボルボV70-75thのご納車の後に寄った百貨店『KITTE』。
前編に続いて、キッテに入っているこだわりのお店の中から、
僕達が特に気に入ったお店をレコメンドします。

まずは、ハンカチ専門店 『H TOKYO』
鉄平石の床材がおしゃれな和テイストの店内だけに、京都や鎌倉に
多くみられる手ぬぐい屋を連想させますが、ここは歴としたハンカチ専門店。

アートギャラリーのように並べられたハンカチ。見せ方一つとってもこの店の
こだわりを感じます。ここのハンカチは驚くほどに肌触りが良く、ポケット
チーフとしても使えそうなぐらい上質。
種類も豊富で、ドットやストライプ、チェックといった定番から幾何学模様の
モダンなものまで、男の収集癖をかき立てるには十分。H TOKYOの上質な
ハンカチは、持っていることで幸せな気持ちになれるアイテムです。

続いては、木製の生活雑貨を製造販売する 『Hacoa』
ハコアは、人と木の温もり、そして何よりもクラフトマンシップ(職人の技術)を
感じさせるブランドです。製造から販売まで全て自社でおこなっていることも素晴らしい。
ちなみに僕は携帯ケースを愛用。
魅力的な商品が多い中で、僕達が一番欲しいと思ったのはこの↑印鑑ケース。
ディティールはいたってシンプルですが、押し出すときの感触と音がたまらなく
気持ち良かったです。
この押したり、スライドしたり、開いたりの感覚や音、持った時の手触りや
フィット感、木の香りや自然素材ゆえの経年変化など、人の五感に働き
かけるのもハコア流。
ハコアに限らず、一般的に実用度の低い商品になればなるほど、高額に
感じるのが普通です。僕の場合、生活必需品ではない『あったらいいね』の
ニッチなゾーンの商品と対峙したときに、決まって『心の豊かさがあるかないか』を
試されているような心境になるんですよね。ハコアはこの揺れ動く『大人心』の
くすぐり方が実にうまく、つい、マーケティングの妙にやられてしまうんです。
こういう↑プロモーション能力に長けているところも非常に素晴らしい。

最後にお味噌汁専門店の 『美噌元』を紹介します。
味噌汁を5種類の中から、ご飯にのせるトッピングも6種類の中から選べるので、
いろんな組合せが楽しめるのも嬉しい。飲むというよりは、食べると言ったほうが
いいぐらい具沢山なので、男性でも十分お腹一杯になります。

故郷を離れて東京に来ている人にはたまらない『おふくろの味』。
じゃっかん反則技っぽいところはありますが、それを抜きにしても
「さすが専門店!」と思わせる説得力のある味でした。
今回の初KITTEは、時間の都合上、全部のお店を回ることはできませんでしたが、
少なくても僕達の見たお店は今のファストな時代や大量生産大量消費に異論を唱え
一点一点大事作って、一点一点大事に販売する姿勢を商品に投影させていました。
弊社もお金では買えないお店のポリシーや哲学、『プライスレスの価値』を車に
どれだけ上乗せできるのかを今まで以上に考えていかなくてはなりません。
KITTEに入っているお店から学んだこと、少しでも活かしていきたいと思います。
ポチっとよろしく!
『2つもポチッ』ありがとうございます。
実はこの『ポチ』とても励みになってます
前編に続いて、キッテに入っているこだわりのお店の中から、
僕達が特に気に入ったお店をレコメンドします。

まずは、ハンカチ専門店 『H TOKYO』
鉄平石の床材がおしゃれな和テイストの店内だけに、京都や鎌倉に
多くみられる手ぬぐい屋を連想させますが、ここは歴としたハンカチ専門店。

アートギャラリーのように並べられたハンカチ。見せ方一つとってもこの店の
こだわりを感じます。ここのハンカチは驚くほどに肌触りが良く、ポケット
チーフとしても使えそうなぐらい上質。
種類も豊富で、ドットやストライプ、チェックといった定番から幾何学模様の
モダンなものまで、男の収集癖をかき立てるには十分。H TOKYOの上質な
ハンカチは、持っていることで幸せな気持ちになれるアイテムです。

続いては、木製の生活雑貨を製造販売する 『Hacoa』
ハコアは、人と木の温もり、そして何よりもクラフトマンシップ(職人の技術)を
感じさせるブランドです。製造から販売まで全て自社でおこなっていることも素晴らしい。
ちなみに僕は携帯ケースを愛用。
魅力的な商品が多い中で、僕達が一番欲しいと思ったのはこの↑印鑑ケース。
ディティールはいたってシンプルですが、押し出すときの感触と音がたまらなく
気持ち良かったです。
この押したり、スライドしたり、開いたりの感覚や音、持った時の手触りや
フィット感、木の香りや自然素材ゆえの経年変化など、人の五感に働き
かけるのもハコア流。
ハコアに限らず、一般的に実用度の低い商品になればなるほど、高額に
感じるのが普通です。僕の場合、生活必需品ではない『あったらいいね』の
ニッチなゾーンの商品と対峙したときに、決まって『心の豊かさがあるかないか』を
試されているような心境になるんですよね。ハコアはこの揺れ動く『大人心』の
くすぐり方が実にうまく、つい、マーケティングの妙にやられてしまうんです。
こういう↑プロモーション能力に長けているところも非常に素晴らしい。

最後にお味噌汁専門店の 『美噌元』を紹介します。
味噌汁を5種類の中から、ご飯にのせるトッピングも6種類の中から選べるので、
いろんな組合せが楽しめるのも嬉しい。飲むというよりは、食べると言ったほうが
いいぐらい具沢山なので、男性でも十分お腹一杯になります。

故郷を離れて東京に来ている人にはたまらない『おふくろの味』。
じゃっかん反則技っぽいところはありますが、それを抜きにしても
「さすが専門店!」と思わせる説得力のある味でした。
今回の初KITTEは、時間の都合上、全部のお店を回ることはできませんでしたが、
少なくても僕達の見たお店は今のファストな時代や大量生産大量消費に異論を唱え
一点一点大事作って、一点一点大事に販売する姿勢を商品に投影させていました。
弊社もお金では買えないお店のポリシーや哲学、『プライスレスの価値』を車に
どれだけ上乗せできるのかを今まで以上に考えていかなくてはなりません。
KITTEに入っているお店から学んだこと、少しでも活かしていきたいと思います。
ポチっとよろしく!


『2つもポチッ』ありがとうございます。
実はこの『ポチ』とても励みになってます
| Home |