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2013.07.05
ひねりをきかせた銘店がズラリ『KITTE』丸の内 前篇
少し前の話になりますが

ボルボV70-75thのご納車の後に、東京丸の内に今年3月にオープンしたばかりの
商業施設『KITTE』に寄りました。
ここは日本郵便が初めて手掛けた『民営化』を象徴するような場所。
当時の小泉首相が、「民間にできることは民間に」というフレーズが
思い出されます。民営化されることで自由度が増し、私達が有益な
サービスを受けられるのであれば、民営化も“アリ”ですね。
昔のお堅いイメージを感じさせない全周ガラス張り(天井まで)の
モダンな建物。唯一国営の余韻が残っているとすれば、「切手」と
「きてね」を掛け合わせた名前の由来。このひねりの無さ、
『オヤジギャグ』的ネーミングが国営の面影を残しています。
私の悪いクセで前置きが長くなりましたが…
KITTEに入っている、全国から選りすぐりの銘店の中から、僕達が特に
印象に残ったお店を紹介します。

『THE SHOP』
リーバイス501やコンバースオールスターなど、『いいものは、いい』を提唱している
お店。アパレルのみならず、ヴィクトリノックスの多機能ナイフや白文字盤の初期型
(薄型四角形)のカシオGショック、ダイソンの羽根の無い扇風機やティファールの
電気ケトルなど、誰もが一度は手にしたことのある、後世に語り継がれていくような
名品が“しっかり”置いてあります。

中でも一際異彩を放っていたのが、この↑マットブラックがとても印象的な
ブリジストンの電動自転車HYDEE.B。実はこの自転車、この日ボルボV70を
納めさせていただいたお客様も同種、同色のものを所有されていて、先ほどまで
お客様のガレージで「おしゃれな自転車ですね~」と言いながら眺めていただけに
大変驚きました。
「このクラシックモダンなデザインは普通じゃない!」と思って店員さんに
聞いたところ、ファッション雑誌VERYとのコラボものでした。お客様の
『審美眼』に、さすがの一言です。

続いて・・・『ANGERS bureau』
京都発、ハイセンスな文房具店。KITTEの中で僕達の期待度が一番高かった
ショップです。ここは世界中からセレクトした文房具や雑貨を取り扱っており、
日頃僕達が愛用している『MOLESKINE』のノートや『RHODIA』のメモ帳は
勿論の事、普通の文具店ではなかなかお目にかかれないヴィンテージの
筆記用具まで幅広くセレクト。このお店を一言でいうと『憎いほどおしゃれ』。

ここでちょっとブレーク。80年あまりの間、郵便局長室として使用されてきた局長室。
現在は当時の面影をそのままに、展示室として利用されているようです。

展示室からの眺め。古いものと新しいものが同居する街、丸の内を象徴する景色。
東京駅の赤レンガと高層ビルのネオン…乙ですね~。
後編に続く…。
ポチっとよろしく!
『2つもポチッ』ありがとうございます。
実はこの『ポチ』とても励みになってます

ボルボV70-75thのご納車の後に、東京丸の内に今年3月にオープンしたばかりの
商業施設『KITTE』に寄りました。
ここは日本郵便が初めて手掛けた『民営化』を象徴するような場所。
当時の小泉首相が、「民間にできることは民間に」というフレーズが
思い出されます。民営化されることで自由度が増し、私達が有益な
サービスを受けられるのであれば、民営化も“アリ”ですね。
昔のお堅いイメージを感じさせない全周ガラス張り(天井まで)の
モダンな建物。唯一国営の余韻が残っているとすれば、「切手」と
「きてね」を掛け合わせた名前の由来。このひねりの無さ、
『オヤジギャグ』的ネーミングが国営の面影を残しています。
私の悪いクセで前置きが長くなりましたが…
KITTEに入っている、全国から選りすぐりの銘店の中から、僕達が特に
印象に残ったお店を紹介します。

『THE SHOP』
リーバイス501やコンバースオールスターなど、『いいものは、いい』を提唱している
お店。アパレルのみならず、ヴィクトリノックスの多機能ナイフや白文字盤の初期型
(薄型四角形)のカシオGショック、ダイソンの羽根の無い扇風機やティファールの
電気ケトルなど、誰もが一度は手にしたことのある、後世に語り継がれていくような
名品が“しっかり”置いてあります。

中でも一際異彩を放っていたのが、この↑マットブラックがとても印象的な
ブリジストンの電動自転車HYDEE.B。実はこの自転車、この日ボルボV70を
納めさせていただいたお客様も同種、同色のものを所有されていて、先ほどまで
お客様のガレージで「おしゃれな自転車ですね~」と言いながら眺めていただけに
大変驚きました。
「このクラシックモダンなデザインは普通じゃない!」と思って店員さんに
聞いたところ、ファッション雑誌VERYとのコラボものでした。お客様の
『審美眼』に、さすがの一言です。

続いて・・・『ANGERS bureau』
京都発、ハイセンスな文房具店。KITTEの中で僕達の期待度が一番高かった
ショップです。ここは世界中からセレクトした文房具や雑貨を取り扱っており、
日頃僕達が愛用している『MOLESKINE』のノートや『RHODIA』のメモ帳は
勿論の事、普通の文具店ではなかなかお目にかかれないヴィンテージの
筆記用具まで幅広くセレクト。このお店を一言でいうと『憎いほどおしゃれ』。

ここでちょっとブレーク。80年あまりの間、郵便局長室として使用されてきた局長室。
現在は当時の面影をそのままに、展示室として利用されているようです。

展示室からの眺め。古いものと新しいものが同居する街、丸の内を象徴する景色。
東京駅の赤レンガと高層ビルのネオン…乙ですね~。
後編に続く…。
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