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2013.04.19
イームズ
5月から公開される建築デザイナーイームズのドキュメンタリー映画
『ふたりのイームズ』が今から楽しみです♪
ミッドセンチュリーを代表するデザイナー『イームズ』。家具にあまり
興味の無い方でも、この名前だけは聞いたことがある人も多いのでは。
60年代当時の家具づくりは、切って貼って付けるという製造原価のかかる
工程でつくられていたので、どうしても高額にならざるを得ません。
ましてや有名デザイナーがつくる椅子ともなれば、一脚数十万円なんていうのも
当り前の時代でした。
しかしイームズは、量産や成形に適した素材、プライウッド(積層合板)や
FRPを用いて大量生産を可能にし、低価格化(僕でも頑張れば手が届く)を
実現させました。当時の家具づくりとしてはかなり画期的な『技術革新』
だったといえます。
イームズはデザインもさることながら、「良いデザインとは、多くの人に
使われてこそ価値のあるもの」という理念を持っていて、デザイナーに
‘ありがち’な独りよがりの『自己満足』にならなかったところに
イームズの凄さを感じます。
そんな事を思いながら、このところ出番のなかったイームズのシェルチェアに
座ってこんなブログを書いてみました。
ポチっとよろしく!
『2つもポチッ』ありがとうございます。
実はこの『ポチ』とても励みになってます
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ミッドセンチュリーを代表するデザイナー『イームズ』。家具にあまり
興味の無い方でも、この名前だけは聞いたことがある人も多いのでは。
60年代当時の家具づくりは、切って貼って付けるという製造原価のかかる
工程でつくられていたので、どうしても高額にならざるを得ません。
ましてや有名デザイナーがつくる椅子ともなれば、一脚数十万円なんていうのも
当り前の時代でした。
しかしイームズは、量産や成形に適した素材、プライウッド(積層合板)や
FRPを用いて大量生産を可能にし、低価格化(僕でも頑張れば手が届く)を
実現させました。当時の家具づくりとしてはかなり画期的な『技術革新』
だったといえます。
イームズはデザインもさることながら、「良いデザインとは、多くの人に
使われてこそ価値のあるもの」という理念を持っていて、デザイナーに
‘ありがち’な独りよがりの『自己満足』にならなかったところに
イームズの凄さを感じます。
そんな事を思いながら、このところ出番のなかったイームズのシェルチェアに
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