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昨日は、静岡県委託事業



『耕作放棄地を活用した県民参加による静岡在来そばブランド化推進事業』



という活動に、兄弟でボランティアとして参加してきました。



このプロジェクトは、そばの持つ雑草抑制能力を生かしながら効率よく耕作放棄地の
再生を図り、同時に静岡在来種のそばを全国に発信し、ブランド化を目指すという
県をあげての取組みです。



初日(全4回)のミッションは、放棄された畑の再生作業。残暑が厳しいなかで総勢40名
以上の参加者が集まりました。そばと打ちとセットにすることで、イベント的な感覚になり
それが集客につながる。やはり企画力って大事ですね。

再生ボランティア活動1-1

はじめに、県の偉い方からの挨拶と、県から事業委託されている自然の力農園
平沢さんから簡単に作業の説明がありました。

再生ボランティア活動1-2

手打ち蕎麦 たがたのご主人も参加。静岡市内で蕎麦を語らせたら
この人の右に出る者はいないでしょう。今回はそばの播種から収穫、
そば打ちまでを強力にサポートしてくれるそうで、何とも心強い。

再生ボランティア活動1-3

まずは鎌を使って草取りから。

再生ボランティア活動1-4

この日一番作業時間をついやした石拾い。一鍬入れるごとに大小の石がゴロゴロ。
拾っても拾って出てくるので体力と根気の勝負でした。

再生ボランティア活動1-5

途中テレビのインタビューも入り、このプロジェクトへの関心の高さが伺えます。

再生ボランティア活動1-6

二人とも黒すぎてよくわかりません。いや~しかし暑かった。

再生ボランティア活動1-7

小まめに水分と休憩を取りながら熱中症対策。休憩の度に自然の力農園の
無農薬紅茶と緑茶の前にできる人だかり。僕も愛用してますが、これが
口当たりまろやかで凄く美味しいです。

再生ボランティア活動1-8

最後に植物性堆肥とpH調整の為の石炭を撒いて終了。

再生ボランティア活動1-9


再生ボランティア活動1-10

耕作放棄地とは、農作物が1年以上作付けされていない、もしくは今後作付け
予定のない荒廃された農地のことです。



長期的な農家人口の減少、後継者や新規就農者不足に伴い耕作放棄地が
急速に増え続けいる現状を考えると、農家人口を増やさなければ
耕作放棄に歯止めはかかりません。



しかし、国をあげて農業離れを抜本的に改善していくことが求められている中で、
政府が出した答えは農家にとってあまりにも残酷なTPPの参加表明。



これは『食料自給率を上げずに輸入に頼ればいい』という国策の表れで、
今後ますます農家を取り巻く環境は厳しいものになるでしょう。



確かに日本のGDPを農業が占める割合は低く、グローバル経済において
主要産業に肩入れをし、経済を活性化させるほうが合理的なのは分かっています。
しかし、だからと言って安いだけでモラルやコンプライアンスは二の次の
粗悪な(安全が確保されていない)輸入食品が食卓の大半を彩るような世の中で
あって欲しくありません。



この様な活動の輪が全国に広がり、耕作放棄地を一つ一つ再生しながら
私たちの命と健康を支えてくれている農業をサポートするとともに、
少しでも食の大切さを伝えられたらいいですね。



第一回目の模様はこちらからもご覧いただけます。ご興味のある方は
是非ご参加下さい。



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