キース・へリングとともに過ごした2012年の冬。












着ていてハッピーでハートフルな気持ちにさせられる。



誰もが一度は目にしたことのあるへリングのアート。
アートを一部の限られた人たちだけのものから、誰もが
身近に楽しめるものにしたへリング。


シンプルな太線で描くユニーク且つ愛らしいキャラクターが、
愛や平和などの普遍的なメッセージを強烈に投げかけてくるところ。
その「ギャップ」に私はアートを感じます。


へリング本人も目指していた、「大衆の為のアート」は、
「大衆」を通り越し、今では我々の「日常」にまで浸透している
ことを考えると、天国のへリングに今一度「ありがとう！」と言いたい。



31歳という若さでこの世を去りましたが、今もなお世界中の人々の感性を
くすぐり続け、私のような気持ちにゆとりがない毎日を送っている人達に、
「アートを楽しむ心の豊かさ」をこれからもうったえかけてくることでしょう。



今回あらためてキース・へリングの素晴らしさに気づかせてくれた
SOPH．にも感謝。



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