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2012.01.26 川久保 玲
言葉にならないほど、深く感動した。



ブランド設立から31年間、一度だって諂うことはなかった。
人に、消費者に、マーケットに、時代に、世間に、世界に、
誰にも媚びたことはなかった。



大量生産大量消費の経済原理に中指を立てながら突っ走ってきた。
何度も何度も既存概念を壊しながら突っ走ってきた。



パンクだ。この人こそパンクな人だ。



ただただ自分の中から湧き起るものを「表現」しただけ。
自分の思いをシンプルに、忠実に、厳格に「表現」しただけ…



しかし口で言うのは簡単だが、貫くことは並大抵のことではない。
売れなければ、会社も従業員の生活も守れなくなる現実がある。
会社が大きくなればなるほど許され無いことが沢山ある。
それでも内なるものを服に投影し「表現」し続けた。
この強さが、パンク精神が世の中の価値観を変えた。



ただそこに存在するだけで「価値」がある、唯一無二の存在に。



学生の頃、私達兄弟のバイト代は全てギャルソンの服に消えていった。
いや、むしろギャルソンの服を着る為にバイトした。
今は経済的に難しいけど、チャンスがあればいつだって着たい。



極限まで無駄を削ぎ落としたデザインは「本質」をうったえかけてくる。
川久保 玲からの強烈なメッセージが、着る者を包み込む。
もはや服という枠を超えた、コム デ ギャルソンというミニマルアートだ。



皆がこの「おばさん」に負けている。



僕も、あの人も、日本中も、世界中の人も、皆が川久保 玲に負けている。




何が?




地位や名誉やお金?




いや、そんなものじゃない。




パッション、「情熱」だ。




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