先週末は、フランスに短期留学するルノー静岡の
工場長レン君(写真左)の壮行会を行いました。



美容院ハプティックのオーナー海野さん(写真左)
とともに、ささやかながら中身の濃い壮行会と
なりました。



レン君の話によると、ルノーの中でも特に優秀な
整備士“だけ”を対象にして行われる留学プロ
グラムだそうです。



更に詳しく聞くと、本社工場での研修をベースに欧州
主要モーターショーの視察から世界遺産巡りと、何とも
羨ましい内容でした。



中でも一番羨ましかったのが、ルーブル美術館の視察。
至れり尽くせりを絵に描いたようなプログラムに改めて
大手の凄さを感じました。



研修内容で盛り上がった後は、自然と話題は映画の話に。
やはりフランス=映画のイメージが潜在的にあるようです。



リュック・ベッソンやフランソワ・オゾン監督作品、ルーブル
美術館を舞台にしたダヴィンチコード、ポップでキュートな
アメリなどなど。ストーリーだけでなく、フランス映画特有の
映像美についてまで、話は尽きませんでした。



さすがにゴダールやタチまでいくと夜が明けてしまうので、
それはまた、別の機会ということに…。



ローバー、プジョー、シトロエン、ルノーと所属したメーカー
全てのマイスターの資格を持つレン君。



見聞を広め、技術的にも人間的にも更に磨きをかけて帰って
くるであろう彼から、少しでも何かを吸収し、自分も成長して
いきたいと思う。



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