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北康利著『松下幸之助“経営の神様”と呼ばれた男』を読みました。

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この本には、財閥解体制度によるGHQとの戦い、 フィリップス社との
提携、熱海会談、ソニーとのビデオ戦争など、氏の功績語るうえで外す
ことのできない伝説的な出来事やエピソードがわかりやすく、かつリアル
に書かれています。



生家の没落により両親と離別、その後小学4年で丁稚奉公に出され、
苦難の連続を乗り越えて独立創業、一代で世界有数のグローバル企
業を築き上げた独自の経営理念は、松下幸之助の生き方そのもの。



その生き方から裏打ちされた珠玉の言葉、金言が本書にはいっぱい
詰まっています。



中でも僕が一番心に残ったのは 『天地自然の理に従う』 という言葉でした。



分かりやすいので本文を引用すると、「天地自然の理に従うとは、雨が降れば
傘をさすというようなもの。雨が降れば、ごく自然に傘をさす、それが素直な心
なのである。それを意地を張って傘をささないということは、心が何かにとらわ
れているからである」



「素直な心とは、言いかえれば、とらわれない心である。自分の利害とか感情、
知識や先入観などにとらわれずに、物事をありのままに見ようとする心である」
と、このように書かれています。



お客様から求めれれているサービスを提供するには、お客様の聞こえざる
声を何とかして聞こうとする姿勢、つまり素直な心を持つことなんですね。



日本の歴史の中で唯一“経営の神様”と呼ばれた男、松下幸之助。そんな神様が
生涯をかけて思索した経営哲学を、上辺だけすくう (簡単に仕事に取り入れる) なんて
いうことは、あまりにもおこがましい話ですので、まずは松下幸之助の考えを一つ一つ
理解していくことから始めていきたいと思います。



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